花、空を想ふ~道草をくらう友の会


むぎ                   人生の道草をくおう。              モノ作り、道草、恋のお話。
by mugi-yumicos
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カレとの時間

カレに逢えたのは、午前の1時過ぎ。

お互いに、仕事がひと段落したら連絡をするって約束をしていた。
私は一度、午後11時半に電話をしたけれど出ず・・・。

カレに逢う前に、カレの家に置手紙をおこうと思っていた。
逢ったらきっと、仕事のコトでメソメソして迷惑をかけそうだったから・・・。
バイバイした後に、カレが家に帰って置手紙を読んだら面白いだろうなって思った。

カレの家に着くと、何故か電気が点いていた。
あれ?と思い、電話をしたけれど出ない。
ノックをしたけれど出ない。

・・・私、また無視されてるんだ。
仕事のコトでも悲しい気持ちになっていたので、何だかとっさにそう思った。

そして留守電に『いやなら言って欲しかった』と残して、家に帰った。

そしたら途中でカレから電話。


・・・・・・・・・・お風呂に入っていたと。
そして私の早とちりにかなりのご立腹。

『今日はもう逢わん!』と言われたけれど、最後には逢えるコトになった。

30分くらいかな。
車の中で、仕事のコトを聞いてもらった。
よしよしってしてもらった。
『もっと仕事を人に振ることを覚えろ』って言われた。

ぐちゃぐちゃに泣いてしまった。
カレは何度も何度も頭をなでてくれた。

『今日、私は嫌な子になったから、恋人候補から外れちゃったね』って笑ったら
『と、思うでしょ~?違うんだな~』とカレは優しかった。
『好きでいていいんだよ』って。

私達は前に進むコトもなく、後ろに下がるコトもなく。
たまに、二人の間に流れる不思議な空気をエイって飛ばしたくなる。
なんなのさって。

進むでもなく、終わるでもない
この曖昧さが辛くなる。

でもきっと、目には見えないくらいにちょこっとずつ、ホンノ少しは進んでいるんだ。きっと。

それはカレが何も言わずに、一度帰ってお風呂に入っていたコトで解った。
肌で嫌われているコトを感じていた頃は、そんなコトはなかった。
無意識なのかどうなのかは解らないけれど、私の手をしっかりと掴んでいてくれた頃、カレは夜中だろうが明け方だろうが、私に逢う前はいつもお風呂に入っていた。

『逢う時間が減るじゃない』と思っていたけれど、カレなりに考えているんだと思う。

今日も仕事場で会うから、いっぱい笑っておこう。
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by mugi-yumicos | 2005-11-26 12:03 | 恋のお話
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